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2014年1月20日月曜日

LBX ドットブレイズをパチ組レビュー

ダンボール戦機シリーズのアニメは去年の年末で一段落…ですが、プラモデルの展開はまだまだ続く…と言うわけで、3DS用ゲームソフトのダンボール戦機ウォーズに登場するドットブレイズを確保してきました。初のゲームオリジナルLBXの立体化と言う事で、今後のプラモデルの展開にも影響しそうなアイテムなだけに注目度も高いようです。簡単ではありますがパチっと組んでみたのでゆる〜くレビューしてみたいと思います。 (「素」の状態を見ていただいて、加工する際の参考にして頂きたいので、基本的にシールを貼ったり塗装を全く行っていません。)


このドットブレイズはLBXプラモデルとしては初のコンバージョンモデルとして定義されています。(まぁHFアキレス&AX-00がすでにありますが限定品ですので…)

キット構成としては、ドットフェイサーのキット丸ごとそのままにドットブレイズの分のランナーが追加された感じになっています。
今回のご紹介ではドットブレイズについてレビュー致します。

背面です。大きな肩パーツが特徴的。背面のMGS部にペーパークラフトのマントを装着させます。(設定的にもMGSは殺してあるようです)
やっぱり気になるマント部は前後でプラパーツを挟み込む感じで固定します。接続するピンを折らないように気をつけましょう。
ドットブレイズの特徴その2。脚部のホバー。特徴的な部分なだけあって、ホバーユニットなどのモールドはいい感じです。(最近の足の裏は肉抜き多かったですし)
ドットフェイサーではタイヤが装着されていた腰部は榴弾(?)のホルスターになっています。内側が肉抜きになっているので気になる人は埋めましょう。
武装は片手銃タイプのショットガンSG5Sが二丁。モナカですので、ポンプっぽい所は動いたりしません。
足の間接はつま先にあり、ボールジョイントでかなり広範囲に動くようになっています。ホバー移動の様な独特のポージングも可能ですね。
ヘラクレスオオカブトの様なトサカもイカします。
ドットフェイサー。構成上の都合なのか、スネ部のパーツの色がボディと同じになっていたりします。余剰パーツとして、薄いベージュの大腿部が残ります。組み合わせを変えてみたり、アラタカラーのドットフェイサーのパーツと組み合わせてみるのも面白いかもしれません。
武装はそのまま揃っています。

定価でドットフェイサーとは500円差で2体分楽しめる…ということで、ドットフェイサー単品よりもこちらの方が楽しめるとは思います。
今回このようなコンバージョンキットが出た事により、今後もキット1つで複数のLBXを実現できる選択式のキットが増えるのかも知れません。



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